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November 22, 2004

トーキョー シティー ヒエラルキーとアンダーグラウンド

 前回、Bank Bandのアルバム「沿志奏逢」を取り上げたが、この中で私が好きな曲は岡村靖幸の「カルアミルク」と、ヒートウェイヴの「トーキョー シティー ヒエラルキー」である。中島みゆきや浜田省吾の曲は良くて当たり前という感じがあったので、このアルバムの掘り出し物はこの2曲だと思った。

 岡村靖幸は10年位前に和製プリンスと呼ばれて、一部の熱烈なファンを集めていた。変態チックな歌を歌う天才的な人というイメージはあったが、私は興味がなかったので全く聴かなかった。長い間、活動を休止していたが、最近久しぶりにアルバムを出した。
 「カルアミルク」は曲名だけは昔から知っていたが、曲を聴くのは今回が初めてで、原曲は知らないが、歌詞・曲はもちろん、小林武史のピアノアレンジも素晴らしい。
「がんばってみるよ 優勝できなかったスポーツマンみたいにちっちゃな根性身につけたい」
 このような何ともいえないキラリと光る歌詞を聴くと、やはり岡村靖幸は天才だったのかと思えてしまう。前回紹介した中島みゆきの「僕たちの将来」は良い歌ではあるが、聴いているとどうしても暗くなってしまうのに対して、この「カルアミルク」は聴くと少しずつではあるが確実に元気が出てくる、そんな歌だ。

 なぜか先日、筑紫哲也のニュースに岡村靖幸がゲストで出て、歌っていた。本の紹介で出たようだが、たまたま番組のプロデューサーに岡村ファンがいただけの話かもしれない。Bank Bandの「カルアミルク」を聴いてしまった私は、この深夜番組を見ずには寝られなかった。放送後、インターネットで10年前より太ったと書いてあるのを多く見たが、ファンでなかった部外者の私は、踊れていたので問題ないのではと思った。
 それにしても、10年以上の歳月を経て、初めてテレビで岡村靖幸を見ることになるとは。

 ヒートウェイヴは名前しか知らなかったのだが、この「トーキョー シティー ヒエラルキー」は歌詞にびっくりした。最近のロックバンドで、ここまで文学的で深い歌詞を書くバンドがあることに驚かされた。
 単調ではあっても、決してきれいごとではすまされない、人々の普段の何気ない生活を歌い、そのことに尊さを感じさせる。そして、東京という街を「そして醜い あまりに醜い 醜いけれど何故か美しい」と歌う。尊さを感じさせるだけの歌詞は、書こうと思っても、なかなか書けるものではない。
 最近、村上春樹の「アンダーグラウンド」を読んだのだが、この歌と見事にだぶった。「アンダーグラウンド」は地下鉄サリン事件のノンフィクションなのだが、大勢の被害者が事件前後にどんな生活をしていたかを描いているのが特徴で、人々の普段の何気ない生活、そのことに尊さを感じさせる。
 私は最初、オウムのやったことが少し理解できるような気がしていたのだが、読んでいくうちにそのような気持ちは徐々に消えていった。

 「アンダーグラウンド」は、なぜ生きることが尊いのか、なぜテロはいけないのかを、圧倒的な説得力でもって教えてくれた。
 「トーキョー シティー ヒエラルキー」は、短い歌であるにもかかわらず、似たようなことを表現できていることがすごい。

November 21, 2004

僕たちの将来は僕たちがつくる

 Bank Bandのアルバム「沿志奏逢」のレンタル解禁日、レンタルショップに行ってみると、アルバムがたくさん置いてあったので、拍子抜けした。Bank Bandはミスチルの桜井が参加しているので、とても人気があって、当分借りられないだろうと思っていたからだ。ミスチルファンにもほとんど知られていないのか、それとも内容がポップではないからなのか。残念ながら、後者ではないかと思った。
 しかし、極上のアルバムである。曲自体が良いこともあるが、小林武史のピアノアレンジが素晴らしい。
 カバーアルバムなのだが、ミスチルの曲は2曲だけで、すべてにおいてメッセージ性の強い曲が選曲されている。中島みゆきが2曲、井上陽水が1曲、浜田省吾が2もしくは1曲。2もしくは1というのは、最後のシークレットトラックが浜省か吉田拓郎のどちらかが入っているからで、私が聴いたのは浜省の方だった。初め、桜井のオリジナル曲かと思って、やけにいい曲をシークレットトラックにもってくるなと思ったら、後になって浜省の曲だということに気づいて、良いわけだと、とても納得した。

 どの曲も良いのだが、一番印象に残ったのは中島みゆきの「僕たちの将来」。1984年10月発表の曲なので、「暑い国の戦争」というのは、イラン・イラク戦争(1980-88年)、グレナダ侵攻(1983年)、チャド内戦(1983年)などがあるが、私は「青の濃すぎる」からU2を連想して、米国によるグレナダ侵攻ではないかと思った。
 「僕たちの将来は良くなってゆく筈だね」と歌っているのだが、どう聴いても良くなってゆくとは思えない曲調で、聴けば聴くほど暗くなっていくのは、いかにも中島みゆきという感じなのだが(ファンの方、ごめんなさい)、良くなるか悪くなるか、ポジティブであるかネガティブであるかを抜きにして、「僕たちの将来」を歌っていることこそが大事なのだろう。

 人生厳しいし、解決するのが難しい社会問題も山積している。楽観できないけど、かといって悲観することもできない。私は、人生だけでなく社会問題も、僕たちの将来は僕たちがつくるという気持ちを持つことが大事なんだろうと思う。僕たち、若者の将来を老人の政治家や財界人に白紙委任できるわけがない。そう思えばこそ、テレビで流れる戦争の映像にも関心が持てるのではないか。一人一人ができることは非常に些細なことでしかない。しかし、関心を持ち続け、わずかでもそれに対してコミットすることができれば、それでいいではないか。

 このCDの収益は、環境問題に取り組む団体に融資しているap bankの維持のために使われるとのことなので、もしセカンドアルバムが出たら、そのときは買おうと思う。

参考
ap bank
沿志奏逢 [LIMITED EDITION]
みゆき様(a struggle for STYLE)
Bank Band「沿志奏逢」にシークレットトラック2種類収録(cozyの果てしないたわごと3)
僕と彼女と週末に(犬総長のぼやき~犬小屋編)

November 14, 2004

米国がファルージャの病院を閉鎖させる(追記)

 「米国がファルージャの病院を閉鎖させる」の題名について、詳しい説明が不足していたので補足します。ここでいう病院はファルージャ総合病院で、米軍が反米プロパガンダの拠点になっているという理由で「制圧」しました。私は「制圧」を閉鎖と同じ意味に捉えました。
 4月の米軍によるファルージャ包囲のとき、ファルージャにいたラフール・マハジャン氏の説明によると、4月のときも米軍はユーフラテス川の橋を封鎖させることによって、ファルージャ総合病院を「制圧」(=閉鎖)させたようです。

ラフール・マハジャン「ファルージャと戦争の現実」(Falluja, April 2004 - the book)

ファルージャの大病院は,町の中心部からユーフラテス川を隔てたところにある。まず最初に米軍はこの橋を封鎖し,町と大病院とを切り離してしまった。患者を診察したい医師たちは,自分で運べるだけの器械を運んで,病院を去らなければならなかった。

医師たちは急ごしらえの病院を,市の至るところに作った。4月に私が滞在した病院は,ベッドが4床の部屋が1つだけの,地域の診療所だった。手術室はなかった。医師たちはジュースの自動販売機で(輸血用の)血液を冷蔵していた。こことは別の診療所は,自動車修理工場だったのだという話だった。この,大病院の閉鎖もまた(私がイラクで記録したようなものだっただけでなく)ジュネーヴ条約違反である。

 今回、11月の攻撃でもファルージャ総合病院が「制圧」されたことは、前の記事でリンクをはった朝日新聞をはじめ、様々なメディアが報じているとおりです。今回、CNNのリンクもはっておきます。

イラク軍、ファルージャ病院占拠 総攻撃開始へ(CNN)

病院内を部屋ごとに捜索した後、戦闘員年齢の男性約50人に手錠をかけたが、後に半数は解放された。

占拠が終わったあと、病院周辺で小火器の発砲音が散発的に聞こえたという。また少なくとも米軍機1機がファルージャ上空を旋回飛行し続けている。

米軍関係者によると、病院をまず占拠したのは、病院職員が今後の戦闘で出る負傷者の手当を、武装勢力に脅かされることなく、速やかにできるような環境を確保する必要があったのと、病院がこれまでのような反米プロパガンダの拠点として使われ続けることを止めさせる必要があったからだという。

ファルージャでの戦闘においてこれまで、病院関係者は外国メディアに対し、米軍の空爆は一般市民のみを標的にしていると語り、米軍がこれを強く否定していた。

 14日現在、ファルージャ総合病院の最新情報として、以下の情報があります。

現時点での情報:「援助物資」は市街地には入っていないようです。(Falluja, April 2004 - the book)

ファルージャ,死者数1000,負傷者600といった具体的な数字が報道されています。一方で,病院に援助物資が届けられたそうですが,その病院っていうのは,米軍とイラク軍が「制圧」した,ユーフラテス川西岸の総合病院のようです。すなわち,最も死傷者数の多いであろう市街地からのアクセスが地理的条件(橋を渡らなければならない)および軍事的条件(橋は米軍が押さえている)により制限されている。

 ファルージャの情報は米軍が統制しているため、錯綜していて、現状の把握は容易ではありませんが、以下のサイト等が多くの情報を提供してくれます。

Falluja, April 2004 - the book
益岡賢のページ
シバレイのblog 新イラク取材日記

November 13, 2004

米国がファルージャの病院を閉鎖させる

『イラク・ファルージャで大規模攻撃が始まったことは世界に 伝えられているが、イラクでのこれまでの死者は2~10万人。 これに対して、 チェチェン戦争の死者は94年以来20~25万人 中央アフリカ・コンゴ内戦の死者は99年以来330万人 スーダン内戦の死者は過去20年間で200万人 ソマリア内戦の死者は少なくとも100万人 リベリア、シェラレオネなど西アフリカでもそれぞれ 20~25万人が殺害されている。

イラク、パレスチナ、そして911以後のアフガニスタンは
戦争のニュースが流れているが、チェチェン、アフリカ諸国は
何万人が殺されようと、一行たりとも伝えられない。

報道が伝えている世界の戦争の実相というのは、例えば、世界で
1000万人が殺されているうち、イラクとパレスチナで殺された
2.5万人についてだけニュースにしているような状態だ。
つまり、1000分の2.5程度しか、実態を伝えていないということだ。
(常岡浩介氏の11月9日の日記より)
ファルージャ -報道って?-(愛のまぜご飯)


 イラクで米国がファルージャ総攻撃を始めた。世界ではイラク以外で、イラク以上に悲惨な事件がいくつも発生している。例えば、ダルフール危機が起きているスーダンでは、過去20年間に200万人の死者が出ているが、イラクのようにマスコミに取り上げられることはほとんどなく、国際的にも注目されないため、問題が解決されることなく、死者の数だけが増えてしまう。このことはジャーナリズムの大きな課題であり、我々ニュースを見る側の者にとっても、常に心に留めておくべきことだろう。
 しかし、そのことがイラク戦争を免罪したり、その罪を軽くすることには決してならない。

 イラクのファルージャ総攻撃では事前に、米軍が民間人に対して避難を呼びかけたことなどから、攻撃による死者は少なくなるだろう。たとえ、ファルージャにいた人すべてが犠牲になったとしても、米軍の推定で多くても6000人(注)に過ぎない。ダルフール問題などに比べれば犠牲者はわずかなものであるし、意義ある戦争であるなら、この程度の犠牲はやむをえないのではないか。

 以上のような感想を持つ人が、米国や日本に多いのだろうと思う。死者の数で判断するといえば、1937年12月の南京大虐殺を思い出す。最近では虐殺そのものがなかったと主張する人がなぜか増えているが、長い間死者の数をめぐって論争が繰り広げられていた。死者の数が数千人なのか数十万人なのか不明だが、私にはこのような論争はほとんど意味がないと思う。なぜなら、死者の数が数千人だったとしても、そのことで虐殺が免罪されるわけではないからである。
 2004年のファルージャも1937年の南京と同様に、都市に対する攻撃である。まさか、南京と比べて、ファルージャを免罪する人はいないと思うが、比べるとすれば、民間人を事前に避難させていること、米軍はおそらく規律が取れていること、犠牲者は多くても6000人であることなどから、少なくとも数千人が犠牲になった南京ほど悲惨なことにはならないのでファルージャ攻撃はやむを得ないということになる。死者数で比べることがいかに馬鹿げていることか。

(注)包囲前の人口30万人のうち2割が残っているという米軍の推定もある。その推定だと、6万人が残っていることになる。

 日本のマスコミでは、やはりファルージャ総攻撃についてはほとんど取り上げず、新潟地震の続報やアラファト死去のニュースばかり、いかにもヒューマニスティックに取り上げていて、私は最近ニュースを見ていて気分が悪くなる。
 今回、ファルージャ総攻撃の大きな問題は二点あると思う。
 第一に、事前に民間人に避難を呼びかけているが、5日から45歳以下の男性は出入りするのを禁止したため、この人たちは避難できなかったこと。

ファルージャ総攻撃、「最終準備に入った」 米司令官(朝日新聞)

 ロイター通信によると、イラク中部ファルージャを包囲している駐留米軍は5日、45歳以下の男性が出入りするのを禁じ、女性や子供には退去を命じた。米軍のシャップ大佐は「(制圧作戦の)最終準備に入った。あとはアラウィ首相の命令を待つばかりだ」と述べた。
 第二に、米軍がファルージャに唯一あった総合病院を攻撃して、閉鎖させたことである。

病院のドア破り中へ ファルージャ突入の米・イラク軍(朝日新聞)
灯火消え、降る爆弾 子供に負傷・犠牲も ファルージャ総攻撃(朝日新聞)

 ロイター通信によると、住民は「米軍の空爆が診療所を破壊した」と訴えた。8日夜に米軍が総合病院を制圧した後、患者の受け入れ先となっていた施設だった。市内中心部にある平屋建ての診療所では、数人の職員と患者が亡くなった。
 総合病院の医師で、米軍の制圧時に逃れたサミ・アルジュマイリさんは、ロイターに対し、負傷者を救援に行った民家で「13歳の子供が、私の手の中で息を引き取ったばかりだ」と語った。さらに「市内ではいくつかの診療所が開いているだけで、医療品が足りない」と訴えた。8日の戦闘では、少なくとも15人が死亡したという。
 AFP通信によると、市内で機能している診療所は2カ所。そのうちの一つで働く医師ハシェム・イサウィさんは「救急車は没収され、機材も足りない」。
 診療所の医師モハメド・アメルさんはAPに、負傷者には5歳の少女や10歳の少年が含まれていたと話した。

 これらは明らかに、戦時国際法のジュネーブ条約に違反している。米国が病院を閉鎖させた意味は大きい。米国はイラク戦争を始めることで既に国際法を放棄していたが、遂に人権や人道といったものまで放棄してしまったらしい。
 ジュネーブ条約は1864年に「戦場における軍隊中の負傷軍人の状態改善に関するジュネーブ条約」(第一回赤十字条約)が採択されてから、その後何度も改正されている。1949年、新たに4つの条約が採択された。「戦地にある軍隊の傷者及び病者の状態の改善に関する条約」(第一条約)、「海上にある軍隊の傷者、病者及び難船者の状態の改善に関する条約」(第二条約)、「捕虜の待遇に関する条約」(第三条約)「戦時における文民の保護に関する条約」(第四条約)である。4条約をまとめてジュネーブ諸条約ないし戦争犠牲者保護条約と呼ばれている。1977年、ジュネーブ諸条約に対する二つの追加議定書が採択された。

病院制圧とジュネーヴ条約: Raed Jarrarさん(Falluja, April 2004 - the book)
国際人道法のあゆみ(日本赤十字社)

 ファルージャ総攻撃の狙いをザルカウィ率いる武装勢力の制圧によるイラクの安定と考えると、論理的に不自然なところがあるが、単に新型兵器の実験場にするためだとすると、とても納得できてしまう。

アミテージ国務副長官が6日にバグダッドに入ったなら、今日明日にも米軍のファルージャ攻撃が始まることになる。すでに市内の武器庫や弾薬庫などといった、人の出入りが多い建物を疑って米軍は爆撃した。これは上空の無人偵察機が送る赤外線情報で、地上で人の動きや出入りを見張っているからだ。もしその場所が避難所や病院であっても、人の出入りが多いということで、米軍が精密爆撃する目標になる。要するに、人の出入りが多いことが”軍事上の要衝”と判断するからだ。ファルージャ周辺では24時間「ブー」という低音が響き渡っているはずだ。これは無人偵察機が飛行する音である。低空、中空、高空と、幾重にも重なって、かなりの数の無人偵察機がファルージャ上空で常時地上の動きを探っている。

 これは米軍の戦闘実験(兵器システムの実験)なのである。市街戦でいかに米軍のハイテク兵器(RMA)が効果を上げるか実験される。米軍が新開発したRMA兵器システムを、ファルージャの市街地とそこに立てこもる五千人の武装勢力に試すのである。
J-RCOM 最新情報 神浦 元彰氏

 ファルージャ総攻撃は日本と無縁の出来事ではない。小泉首相率いる自民・公明連立政権は米軍のファルージャ総攻撃を支持し、そのことをイラク国民は知っている。米国という圧倒的なパワーの前に絶望しそうになるが、関心を持ち続け、怒りの声をあげていくことが市民の義務ではないかとさえ思う。私は自分と同世代の若者に対して、練炭で自殺するくらいなら、国会に石でも投げろと言いたい。もちろん、石を投げるのはよくないが、悪に対する怒りを忘れている人が多すぎる。

参考
とうとう始まってしまったファルージャ総攻撃・・・罵倒の言葉さえ見つからない(What's New & Occasional Diary)
ファルージャ~ある原理主義的妄想~(うたたねの記)
[転載][アラブの声MLより]ファッルージャを完全破壊し住民を離散させる米国の計画 サウジ紙が暴露(M. H. Square.)
【緊急署名】攻撃激化に反対の意思表示を(転載歓迎)(私的スクラップ帳)
ファルージャ、サマワ、東京(★J憲法&少年A★)
きみはもう「Last Mujahedin」を観たかい? ・・・20X0年のハリウッド超大作映画(blog::TIAO)

11/15追記
 常岡氏は、世界中でマスコミが取り上げない悲惨なことが起きていることをいわれているだけで、特に死者数の大小は論じてはいないと思います。世界中でマスコミが取り上げない悲惨なことが起きていることについて、私は重要な指摘だと思って、とても共感し、引用しました。
 死者数の大小については、私が以前から考えていたことを書いただけなのですが、常岡氏の指摘を引用した後で死者数の大小の話題に移してしまったために、あたかも常岡氏や「愛のまぜご飯」さんを批判しているように誤解される文章になってしまいました。
 私が誤解される文章を書いたために、常岡氏と「愛のまぜご飯」さんが誤解されてしまったとしたら、申し訳なく思い、反省しております。 

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